1月18日、国美電器の創業者である黄光裕氏が正式に社長の座から退いたというニュースが流れました。この中国を代表する大富豪が身柄を拘束されたのは昨年11月でした。
この国美電器ですが、広州にも多数の店舗があります。しかも場合によっては、100メートルも離れていないところに別店舗があるというくらい密集しています。特に集中しているのは、やはり天河城から崗頂にかけての一帯でしょうか。傘下の永楽電器を含めると、ざっと数えただけでも、8店舗ほどあります。
国美電器の値段とサービスについては、正直なところ、「一般般」です。しかし、大型チェーンですから、とりあえず偽物を掴まされるという心配はなさそうです。
聞いた話ですが、日本に10数年滞在した中国の方が帰国後、家電店でテレビを買ったのですが、家に持ち帰ってみると、箱の中にはテレビではなく、大きな石が入っていたそうです。日本ではありえない話ですが、ここ中国では特に珍しい話ではありません。
通常、中国の家電店で何かを購入する時は、店員が持ってきた商品の箱を開け、さらにはコンセントを挿して実際に動くかどうか確認します。それを確認した上で、客は商品を持ち帰ります。最初は面倒なことをするものだと思いましたが、持ち帰った後に初期不良を発見するのもいやですし、いまでは中国のほうが合理的なのかなと感じ始めています。
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