金融危機(中国語では、「金融危機」、「金融風暴」、「金融海嘯」などと言います)の影響は、依然として大きいものがあります。
例を挙げますと、リストラに伴う補償問題が原因で労働局へ労働争議仲裁を申請する被雇用者が増えているそうです。
リストラされたのにも関わらず、労働契約法が定める経済補償金が受け取れない、或いは一部しか受け取れないというケースが頻発しています。
リストラまではしなくとも、減給或いは基本給を減らし歩合給の割合を増やすなどの措置を取る企業も多いようです。実はこうした企業の真のねらいは、社員の自主的な辞職を促し、経済補償金の支払いを回避することにあるようです。
私のある友人は、IT企業で勤務していますが、部門の異動か減給の二者択一を迫られています。また、別の友人は、不動産デベロッパーで勤務していますが、リストラにより社員が半分になったので、1人で2人分の仕事量をこなさないといけなくなったとのこと。
今回の金融危機の衝撃の大きさを考えると、中国語で「風暴」(嵐)、「海嘯」(津波)を使うのも納得が行きますね。
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