今年の12月21日はいわゆる冬至にあたります。広州では、「冬至飯」を食べる習慣があります。これは要するに、冬至の日に家族揃って団らんを楽しむことを指します。ある程度余裕がある家庭はちょっと奮発して老舗のレストランで食事を楽しむそうです。
例年、老舗のレストランはこの「冬至飯」を楽しむ客でいっぱいになるそうですが、今年の冬至は、日曜日なのに関わらず、予約が少ない状況だそうです。これもやはり金融危機の影響なのでしょうか。
一方、春節の時期に家族で外食する「年夜飯」はすでに予約でいっぱいとのこと。「食在広州」の看板で有名な広州酒家というレストランでは、大広間1テーブル1380元、個室2000元という現地の一般所得からすればかなり高い価格設定にも関わらず、予約でほぼ埋まっているとのこと。
経済的な事情で1,2ヶ月の間に2度団らんは難しいが、春節は外すことができないので、そちらを優先して楽しもうというのが人々の心理なのかもしれません。
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