6月5日に成都で発生したバス炎上事故は、思い出す度に、あまりにも悲惨で言葉を失ってしまいます。このニュースが報道されて以降、バスに乗る際に一種の恐怖を感じているのは私だけではないでしょう。
広州の夏場はとても暑く、公共バスはほとんどエアコン車が採用されています。そして、冷気が逃げないよう、ほとんどの窓は乗客が開けられないようになっています。ですので、もし今回のような事故が起きたら、脱出が難しいのが実情です。窓を割る為の金槌が備え付けられているとはいえ、成都のように満員状態ならば、それを使えるかどうかも怪しいでしょう。
事故後の6月6日のことですが、広州のバスが走行中に煙を上げ始めました。前日のこともあり、乗客は我先に出口に殺到しました。そんな中、一人の女性が押し倒された上、他の乗客に踏みつけられた為、気を失ってしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、もし倒されたのが妊婦や年配者だった場合、深刻な事態になっていたかもしれません。
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