昨日、広東外語外貿大学（広外）の男子学生が新型インフルエンザ（甲型H1N1流感）に感染したことが確認されました。
現在、本人及び27名の同級生が隔離され、観察下に置かれています。
この男子学生は、6月7日に成都発広州行きの列車（1222/1223次、12号車）に乗車し、6月9日午前に広州東駅に到着。その後、バス（841路と864路）で大学（白雲山キャンパス）に戻っています。
本人によると、どこで感染したのか思い当たる節はないとのこと。
中国でも感染者が着実に増えています。折しも昨日、WTOは警戒水準がフェイズ6に入ったことを宣言しました。引き続き注意が必要です。
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