個人所得税の基礎控除額が今年9月1月から3500元になりますが、税務局の幹部によると、この3500元は三険一金(養老保険、医療保険、失業保険、住宅積立金)の個人負担分を「引いた後」の金額なのだそうです。
広州市の場合、三険一金の個人負担分は約20%ですので、額面給与がおよそ4350元以下の場合、個人所得税を納付する必要はないということになります。
現時点で外国人にはあまり関係がありませんが、近いうちに外国人も中国の社会保険に加入しなければならなくなりますので、知っておいて損はありません。
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