本日は、羊城通の月票(定期券)に関するエントリーです。
月票には何種類かありますが、その内の一つに88元チャージすれば、1ヶ月の間に90回、自由に公共バス(適用除外路線あり)に乗れるというものがあります。このタイプは需要が大きく、かなり多くの市民が利用しています。出勤時に乗り換えが必要な人にとっては交通費を大幅に浮かすことができ、ありがたい制度だと思います。
一方で、1ヶ月に90回使い切らず、損した気分になる人が多いようで、一部の人は裏技を使って、できる限り使い切ろうとしていました。
この月票は一度機会に通すと、連続で支払いができないように支払機がプログラムされていますが、実は他人のカードが3枚通ったあとならば、もう一度使うことができます。これを利用して、月票を同行者にも使わせるという裏技があります。
しかし、数日前から、この裏技が使えなくなりました。羊城通を運営している会社が同一車両では1日一度しか使えないようにシステムを更新したようです。
この更新の為、一部の市民からは、クレームが寄せられています。いわく、「たまたま同じ日に同じ車両に乗ろうとした場合、月票が利用できず、下車して次の便を待つしかないのは不便だ」、「月票を他人に貸したら罰金というのは理不尽だ」などなど。
市民の不満も理解できますし、羊城通の会社がこのような措置を取るのも理解できます。今後まだ紆余曲折がありそうな予感がします。
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