昨日、広州-ラサの鉄道切符を購入しようとしましたが、10日先の切符なのに、すでに売り切れでした。
いくら夏休みでハイシーズンとは言え、所要時間が約55時間もかかり、値段が硬臥でも900元前後するチケットがあっという間に売り切れるとはにわかに信じがたい気分でした。
ネットを検索してみたところ、この区間のチケットを譲りますという広告がありましたので、連絡を取ってみました。
広告主によると、1枚あたり50元の手数料を支払えば、「駅の切符窓口」で切符が買えるとのことでした。ただし、窓口で現金払いは不可で、振り込み限定という条件付きです。
要するに、鉄道局の職員が小遣い稼ぎをやっている訳です。しかも単独ではなく、集団でやっているのでしょう。
以前も広州鉄路集団傘下の運送会社に荷物を受け取りに行ったところ、車を敷地内に入れるだけで、料金を徴収されました。もちろんレシートなどは出ません。
腐敗振りには、呆れるばかりです。
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